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​Parallel Projections

2016

用途: 会場構成
所在地: 東京都港区

サイン計画:藤井北斗(hokkyok)

​施工:自主施工

日本建築学会創立130周年記念として開催された特別企画「パラレル・プロジェクションズ」の会場構成。建築会館のホール内に,型枠用塗装合板とホールの備品である机を利用して作ったボックス上の展示台を13台,市松状に展開した。展示台の上に参加者の現在の取り組み(プロジェクト)をフラットに並べ,各展示台の間に13のグループが未来を描く(プロジェクションする)ための議論の場を設けて,現在と未来が図と地となって同時に浮かび上がるような会場を構成した。高さ1100mmというやや高めの設定の展示台は,観覧者と展示物との距離を近くすると同時に議論の場での記録を取るパーティションとしての役割を担っている。展示期間中には,展示台側面に取り付けたディスプレイに初日の全体ワークショップの動画を映し出すとともに,議論に使われたメモ書きを配し,空間的にワークショップを保存し追体験できるようにすることで,プロジェクションのための協同的な場そのものを提示しようと試みた。